あちこち調整中。不具合はご容赦下さい。
28 10月
昔どこかで拾ったものに加筆修正。原典は発見できず。
(※つくばエクスプレス開通以前、常磐線経由でつくばに向かう人を歌った歌詞です。)
* * *
上野発の普通列車 降りた時から
土浦駅は 風の中
西へ向かう人の群れは 誰も無口で
風鳴りだけを 聞いている
私もひとり 関鉄バスに乗り
こごえそうな自転車(※筑波大生の生活必需品)を見つめ 泣いていました
ああ 筑波大学・冬景色
ごらんあれが一ノ矢宿舎 北のはずれ(※南北5キロに渡る大学敷地の北端に位置)と
見知らぬ人が 指をさす
息で曇る窓のガラス 拭いてみたけど
遙かに「カスミ」(※つくば市に本社を置くスーパーマーケットチェーン) 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
筑波おろし(※筑波山から吹く冬の風)胸をゆする 泣けとばかりに
ああ 筑波大学・冬景色
さよならあなた 私は帰ります
15単位取れなかった(※年間15単位取得できなければ除籍) 悔しさを胸に
ああ 筑波大学・冬景色
* * *
元ネタ:津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり (詩:阿久悠)
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