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11 7月
『数学ガール』
著者: 結城浩
出版: ソフトバンククリエイティブ
分野: 数学(全般)
学期末を乗り越えるたびに本屋で散財するのは悪い癖だ.
さて,本書はもともと著者のWebサイトで公開されていた読み物を元にした書き下ろし.3人の高校生(「1人の少年と2人の少女」と言えばもう,話がどうなるかはご想像の通りであるw)が問題を出し合い,解き合い,教え合う中で,数学の「本質」に触れていく青春ノベル.
数学をこよなく愛する人でも,スウガクと聞いただけで身の毛のよだつような人でも,それぞれに「問題を見つけること」や「問題を解くプロセスを考えること」の面白さに気づき,感じることができるのではないかと思う.
と言うか,本書のことをもっと知りたければ出版記念インタビュー記事を読んでください.そして,本書を読んでください(^^;
大切なのは,自ら学ぶことの意味と,一緒に学ぶことのできる友人の大切さに気づけること.なんじゃないかなと僕は思っている.
あと,この手の本としては高校のときに読んだ『数の悪魔』もとっつきやすくてオススメかと.
—
(
もっとも,こういった「主人公が学んでいく過程を読者に共有させようとする」物語は,個人的にはかなり「構えて」しまってあまり楽しめない.
と言うのは,どこかうまい具合にだまされているんじゃないかという疑惑がぬぐえない(「数学ガール」は数学的に厳密なのでそうでないとしても,ビジネス(「The Goal」とか)や自己啓発(「自分の小さな「箱」から脱出する方法」とか)のこういった話になると,こちらはもはや不信感の塊である)のと,自分は彼らみたいには優秀で物分かりよくないというのを嫌というほど思い知らされるから.
それでも,いいこと書いてあったり勉強になったりするから困るんだ(苦笑)
)
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BlogPetの蜜柑丸 : 2007-07-11 (水) – 12:16
あっ、数学のはなし!!
リョウ : 2007-07-11 (水) – 12:27
森博嗣とかそうだけど、
著者の考えを主人公を通して読者に押し付けたがる本もたまにあるよね。
娯楽本の顔した啓発本。
文 : 2007-07-11 (水) – 23:19
>蜜柑
興味あるん?(笑
>リョウ
まぁ,それはそれで全然いいんやけどね.
面 白 け れ ば .( ̄ー ̄)
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