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あちこち調整中。不具合はご容赦下さい。

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すごく今更感の漂う話題ですが.

以下の条件を満たすユーザの場合,フリーソフト「アドレスさん for iPhone」を利用することによって,フリガナ付き&複数アドレス・番号保持のまま,アドレス帳をiPhoneにコピーすることができる.

【条件】

  • docomoユーザ
  • 母艦がWindows
  • Microsoft Office Outlook 2003以上を持っていない
    (※Outlook Expressとは異なる)(なお,Outlook 2003以上を利用可能な人は,下記手順のうち,datalinkから直接Outlookにエクスポートする方が便利で簡単.)

【この方法を使うメリット】

  • フリガナのコピーに対応
  • 複数アドレス,複数電話番号のコピーに対応

【手順】

  1. datalinkをインストール
    http://datalink.nttdocomo.co.jp/
  2. アドレスさん for iPhone をインストール
    http://vitamindrop.com/software/
  3. datalinkを使い,端末からPCへアドレス帳をコピー
  4. datalinkにて,アドレス帳を「CSV」形式でエクスポート
  5. アドレスさんにて,エクスポーとしたCSVファイルを読み込む
  6. 項目を割り当てる
    ※iPhone側の項目として重複する項目は指定できないので注意
  7. vCard形式で書き出す
  8. 書き出したvCardファイルをiPhoneにメール送信
  9. iPhoneでvCardファイルを開き,「連絡先を追加」をタップすると,電話帳に登録される

【注意事項】

  • datalinkからエクスポーとしたCSVファイルでは姓名が分かれていないため,iPhoneには姓または名のどちらかの項目にフルネームを登録することになる.
  • iTunesにて電話帳の同期設定を行うことでWindowsアドレス帳などとの同期が可能であるものの,Windowsアドレス帳側でデータを更新するとフリガナが消えてしまう可能性があるので注意.(要確認)

ニーズとテクノロジーの乖離

今更ながら,CEATECで思ったことを.

画像検索と動画管理

今最も,ユーザのニーズと実現されているテクノロジーのレベルが大きく開いている(と感じた)IT技術分野が画像検索と動画管理.

画像検索

既存のWeb検索サービスの,前後の文章やAlt属性を見て画像に意味づけを行うアイデアは画期的であったが,これではハードディスクに保存されている無数の画像の管理には利用できない.

タグ付けは実質不可能,既に星の数ほどの素材がインターネットから個人のハードディスクにまで分散しており,改めて人間語で記述し直すのはナンセンス.

画像解析とそれに合わせた分類・管理技術の需要は非常に高いはずだ.

(とは言え,プライベートに管理している画像であれば,ただ単に似た色合いの画像をグルーピングしてくれるだけでも結構便利.例えばImage Sorterを使うと下図のように表示してくれる.)

Image Sorter

動画管理

こちらは画像と異なり,現在のところは動画を共有するサービスが限られているため,人間の手でタグ付けすることでもそこそこ対応しきれいている.ただし,今後動画数や動画サービスが増えていくことを考えると限界が来る日もそう遠くはないだろう.

動画管理を複雑にするのは,動画の「中身」について意味づけを行いたいというところ.現状では,ある動画の内容を把握するにはせいぜい2倍速で流し見るか数十秒ごとにスキップして見るしかない.ユーザが利用を躊躇するのはその時間的制約.

シーンを分割し,何分何秒のところにどういうシーンがあるかといった情報を付加できれば,きっと動画利用の機会はぐっと高まる.

ライフログ等の行動履歴収集と,それを利用したプッシュ型情報配信

これは逆に,技術は十分な域に達しているものの,魅力あるサービスを提案できず上擦っている(と感じた)IT技術分野が,行動履歴収集と,それを利用したプッシュ型情報配信.

今回の展示を一通り見て回っても,まだまだ自動取得できるデータだけではライフログとして不十分(それを補填するために,どこでもいっしょのようにユーザに付加情報の入力を促すアプリを提供するものもあったが,本末転倒もいいとこ.)だし,提供される情報も“おせっかい”情報ばかり.

自分がこういうことをやっているだけに(尤も,自分の主題はサービスではなく通信管理なのだが),非常に頭が痛い問題なのだけど.

 

改めて,石井先生の言葉を借りよう

その「技術」を育てることが目的なのか,

あなたの「ビジョン」を実現する(ために「技術」を利用する)ことが目的なのか.

 

追記 [28日 16:15]

satou30のレスへのレス.

まぁ,確かにニーズに応えるために技術が進歩するのか,技術に応じてニーズが高まるのかは鶏と卵のようなところがあるから断言はできないけど.ただ,一般的には表面化していなくても,ある人が「こんな技術が是非とも欲しい」と強く思っていれば,社会的なニーズと見なしてよいのではないかと.

動画に触れた際に想定していたのは,たとえば「あー,このBGMがあの映画のどこかに使われててあのシーンが好きなんだけどどこだったかなー」とか,「この3時間のドキュメンタリーの内容をチェックしなきゃなのに10分しか時間がない!」みたいシーン.そういう場面で活用できるほどのメタデータが,動画に付加されるようになれば便利だろうなと.(それを求める人がどれほどいるかは疑問だがw)

でも確かに,コンテンツとして提供される動画については製作者がその作業を負えばよくて,ユーザサイドでメタデータを付加するような利用シーンはなかなか思いつかないなぁ・・・(汗) それこそニコニコぐらいしか.

あと,僕は自分の脳みそをそんなに信用していない(苦笑).現時点では確かに,脳の方がそうした処理に向いているのだろうけど.

ref. それ脳(ry – satou30.info

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  • 結論から言うと、MITの石井先生(何度かここでも紹介してる“タンジブル”の人)の話を聞けて、神戸大の塚本先生(ちょっと前によくTVに出てたウェアラブルの人)に会えただけで、参加した価値はあったかなと。

    以下、石井先生の言葉から一部を。(註:表現は正確ではありませんし、筆者の勝手な解釈が多分に混じっておりますのでそのつもりで。)

    -–

    「ユビキタスコンピューティング」

    なんてのはもうとっくに「終わって」いる。Mark Weiser が最初に提唱した理念を誰も理解していないし(そのため、彼は後に「Calm Technology」という言葉を用いるようになった)、未だその実現には程遠い。

    「技術」→「必要(性)」→「概念」

    「技術」は数年で消えてなくなる。(「今」それが必要なのは認めるとしても)。一方(哲学に基づいた)「コンセプト/ビジョン/プリンシプル」は、これからの数百年を変える。同じ一生を費やすなら、あなたはどちらに取り組むか。

    「Digital」と「Physical」

    の関係→卓球。ラケットは見えていてはいけない(体の一部になるまで使いこなせ)し、しかし、ピン球は見えなければ(それも「たまに見える」ではなく、常に必ず見えなければ)ならない。そして「どっちも必要」。

    「目的」

    その技術を育てることが、そのニーズに応えることが、そのコンセプトを実現することが、誰をどのように幸せにするのか。

    我々はGeekだ──人が、空気が薄いと息苦しいように、Wi-Fiが飛んでいないと息苦しい(会場爆笑w)──が、そうでない人たち、Wi-Fiがなくても生きていける(そんなもの必要ない)人たちに対して、我々は何を提供できるのか。しようとしているのか。

    「Why」

    を3度繰り返され、3度繰り返し答えられたら、その人の哲学が見えてくる。

    「死後」

    ・XX年後、自分はもういない。
    ・100年後、今生きている人はもう誰もいない。
    ・200年後に何が遺っているか(何を遺せるか)。
    ・1000年後は?

    -–

    ただ、勘違いしちゃいけないのは、──高校球児と松井秀喜との関係のように──彼ら(石井先生・松井選手)を目標にしているようではお話にならないのだということ。(彼らに憧れこそすれ)。僕らは彼らを「超え」(ようとし)なければならない。

     

    おまけの名言:「もし、論文がどの学会にも通らなかったら、ハリウッドに持って行け」

    (「マイノリティ・レポート」で表現された実物的ヒューマンインターフェースのアイデアはメディアラボで生まれたものだが、その原点となっている論文は、各学会にことごとくリジェクトされたという。)

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